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猿谷 紀郎(さるや としろう)

作曲家

猿谷 紀郎(さるや としろう)

Toshiro SARUYA

プロフィール

1960年東京生まれ。慶応義塾大学法学部法律学科卒業後、ニューヨークのジュリアード音楽院に留学し、ヴィンセント パーシケッティに師事し、名誉奨学生として大学院を卒業しマスターディグリーを取得した。

88年にはタングルウッド音楽祭にフェロウとして招待され、クーセヴィツキー ミュージック フェロウシップを受賞し、オリヴァー ナッセン、ハンスヴェルナーヘンツェに師事した。その後アルスフェルド音楽祭、ミュンヘンビエンナーレ(現代シアター国際音楽祭)に招待され、第3回BMWシアタープライズを受賞した。

92年には、「息の綾 Fiber of the breath」がナッセン指揮、NHK交響楽団により、サントリーホールにて初演され、実質日本デビューとなり、新鮮な作風が話題となった。その後第3回芥川作曲賞、第3回出光音楽賞、又、京都交響楽団による委嘱作品「ゆららおりみだりFractal Vision」で、第43回尾高賞を受賞した。数多く室内楽、オーケストラと委嘱を受け、95年には、オーケストラアンサンブル金沢の委嘱作「透空の蔦 プロジェションオービット」でレコードアカデミーアワードを受賞した。

最近のオーケストラ作品はサントリー音楽財団委嘱「互響應斥 ミューテュアルリコグニション」(95年)、ロンドンシンフォニネッタ委嘱「結晶からの誘掖 フレアー オブ ザシーズ」(98年)、大阪センチュリー交響楽団委嘱「揺光の嵩まり スェルズ オブアテナ」(99年)、林英哲氏と赤尾三千子さんのためのダブルコンチェルト「ときじくの香の実」(02年)、ノルウェートロンへイム交響楽団委嘱「玉の緒」(02年)、「碧い知嗾(あおいちそう)Aneamnesis」、オーケストラアンサンブル金沢委嘱「にわたずみの雫」 日本フィルハーモニー交響楽団委嘱(04年)、があり、05年のドイツ年には、読売日本交響楽団委嘱作「ここに慰めはない」が第54回尾高賞受賞。

又、室内楽、合唱曲の委嘱のみならず日本の伝統楽器に対する委嘱作も数多く、琴20弦、25弦 能管、龍笛、笙、尺八をはじめ、雅楽も手がけている。「臨照」(97年)、「凛刻」(99年)、「鼓音之楽」(04年)伶楽舎の委嘱を受けている。

ディレクタープロデューサーとしては、武満徹が長年音楽監督を務めた八ヶ岳音楽祭の音楽監督(97年)を始め、総合音楽のための「秘色乃響」(00年)、池田小学校救援のためのコンサート「祈りの鏡映」(02年)、サントリー音楽財団コンサートトランスミュージック(04年)では、コンピュータメディア アーティスト岩井俊雄氏とのコラボレーションが、インターアクティブのための作品とともに話題になった。

04年には、薬師寺の御会式を音楽会形式にした「最勝会」で芸術祭大賞を音楽部門で受賞、又フラメンコと日本舞踊のための「桜幻想」で舞踊部門でも芸術祭大賞を同時に受賞、そして04年ラジオドラマ部門でも「怪し野行」で最優秀賞を受賞した。

00年より大阪教育大学助教授を務めている。日本音楽コンクール、芥川作曲賞、ルクセンブルク国際作曲コンクールなどの審査員も務めている。現在、社団法人作曲家協議会理事。

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